農園便り

田伝むしではもち米の「みやこがねもち」も農薬不使用で栽培しています。 みやこがねもちは餅にしたときのコシ、伸び、滑らかさが抜群のもち米です。 その農薬不使用のみやこがねもちを宮城県黒川郡大和町にある「笠原餅店」さんに切り …続きを読む

苗が育つ条件では密植と高温多湿になりやすいため様々な病気が発生する可能性があります。 実は、病気の発生源の1つは種籾自体です。前の年に田んぼで育っている間に病気に感染して、 その病気を持ったままお米作りの種として使われ、 …続きを読む

種まきの前準備として行う作業が「浸種」と「催芽」で、 これらの目的は種籾が一斉に発芽して生育の揃った苗作りを行うことです。 「浸種」は、温湯消毒と塩水選を済ませた種籾を7~10日ほど水に浸しておく工程です。 これをすると …続きを読む

田伝むしの農薬不使用ササニシキは、まず「良い種を選ぶこと」から始まります。 稲の種は前の年に収穫した籾で、それを「種籾」として使います。 この種籾は籾すりをすると玄米となって食べることができるもので、 ふだん私たちは稲の …続きを読む

田伝むしのこだわりの大きな柱は「ササニシキ」と「農薬不使用」 この記事ではササニシキの誕生、特徴、これまでの歩みをご紹介します。 ササニシキが生まれたのは昭和38年(1963年)、今から50年以上も前で、 現在の宮城県古 …続きを読む

新年あけましておめでとうございます。 今年も農薬不使用のササニシキづくりを通して、田んぼやお米の魅力を発信していきます。 また、食べてくださる皆さんが健康になるようなお米作り、これも変わらずに続けていきます。 今年もどう …続きを読む

田伝むしが育てている「うるち米」は「ササニシキ」のみ。 木村代表曰く「これ以上のお米はない」というくらいササニシキに惚れ込んでいます。 ササニシキの食べるときの特徴は、1.懐かしさを感じるような炊き上がりのごはんの香り、 …続きを読む

藁細工用のもち米の藁を確保するため、JONAの有機JAS・IFOAM認証の基準を確実に満たすための別刈りとして、そしてバインダーの調子を見るため、色んな理由でもち米みやこがねもちを一部刈り取りました。 バインダーはちゃん …続きを読む

手前がササニシキ、奥の田んぼがみやこがねもちです。 穂が色付いて来たらササニシキとみやこがねもちで見た目の違いが出てきました。 今日は有機JAS認証、IFOAM認証のための実地検査でした。 田んぼは全て有機的な管理なので …続きを読む

最近は田んぼの中に入る仕事は一休みで、草刈り、研修生の受け入れ、東京での展示会出展などをしていました。 台風の影響は無かったですが、田んぼの一部では倒れてしまったところもあります。雨や風に加え、今倒れているところは稲の茎 …続きを読む