2018年 稲刈り初め
今日は、田伝むしの稲刈り初め!もち米(みやこがねもち)の稲1ha分を収穫しました。
良いお米作りのために毎年意図的に田植えや稲刈りを周りよりも遅くやっていますが、稲刈りの開始が10月中旬になったのは珍しいです。
8月の低温と日照不足の影響か登熟が揃わず青米が多いようです。待ってみましたが、10月に入ってからの天気がパッとせず、今後は台風が来るかもしれないということで刈取りすることにしました。
8月の低温と日照不足の影響か登熟が揃わず青米が多いようです。待ってみましたが、10月に入ってからの天気がパッとせず、今後は台風が来るかもしれないということで刈取りすることにしました。
今日の稲はだいぶ倒れていましたが、深刻な減収になるかもと思っていたので収穫できることにまず感謝です。そして、天候不順の年こそ稲の適応力、延いてはそれを発揮させようと意識してきたこれまでの作業が試されます。
籾摺りした結果もしっかり受け止めて来年に活かします。
籾摺りした結果もしっかり受け止めて来年に活かします。